道祖神スタッフより

NBO/JNB駐在員日記 from JOHANNESBURG

駐在員によるアフリカの日常風景

OCT2008

サッカーワールドカップ2010

 サッカー・ワールドカップ2010年を治安が悪い南アフリカで本当に開催出来るのかと疑問視する声があるようですが、疑問視する人中には、黒人政府には無理とか、うまく言って欲しくないという気持ちを持ってる人もいるのでしょう。

 サッカーは競技場の中でやるゲームですし、空港・宿・競技場の移動は、元々使い易い公共交通機関が無い南アフリカでは、2002年にあった環境サミットと同様、専用バスを走らせる事で対応するしか無いでしょうから、ウロウロして襲われるリスクはそんなに高くは無いと思います。

 弾丸ツアーなどの超短期間滞在で来るサポーターはウロウロする時間も無いのでは?

 マフィア関連のような、プロの強盗はお金を幾ら持っているか分らないサポーターは襲わないのでは?

 試合の時には、交通整理やセキュリティーで若い人達が多く雇用されるでしょうし、黒人人口がマジョリティー(人口の79.2%が黒人)で、その黒人にサッカーファンが多く、チンピラにも人口及びアパルトヘイトの後遺症から黒人の若者が多い事から考えても、リスクってのはそんなに高くは無いと思うのです。

 で、それでは開催には全く問題が無いのかっていうと、治安と違う面での問題点はやっぱりあるな~って思ってしまうのですよ。

 それは、スアジアムの建設が間に合うのか?という問題。

 今年になっての、原油高、それより前からの中国、デュバイ、南アフリカなどでの建設ラッシュによる、セメントの値上がり、南アフリカであって、外国人排斥運動による、低賃金労働者確保の問題、労働者のストライキなどから、スタジアムとか関連施設の建設が間に合うのかな~という疑問はあるのです。

IMG_7553.jpg
 決勝をやるというソウェトの手前にあるFNBスタジアムのスタンド増築工事は今、こんなもんです。

 この隣には、南アフリカサッカー協会のビルが出来ており、メインの会場なので期限の来年には出来上がるのでしょうが、ここでまだこんな工事やってるって事は、他の会場はもっと遅れているんだろうなって思うのです。

 そんな中、ヨハネスブルグ空港にオフィシャルショップが出来ました。

 ショップは、ヨハネスブルグ以外、ケープタウンなど主用空港、主要駅などにいくつもオープンするそうで、Tシャツなど、オフィシャルグッズを販売しています。

 店の写真をのこれに載せたかったのですが、写真撮影は絶対ダメと、全従業員に断られました。

 日本の旅行会社のスタッフで、ホームページで紹介したいとちゃんと申し出た上で断られたので、私の事をコピー商品を作る中国人とみなしたのではなく、そういう事を防止する為のFIFAの規定なのかなって思った次第です。

 てな事で、オフィシャルのキャラクターはどんなのかっていうと、毎日新聞のウェブに出ていたので、そのアドレスをここに張り付けちゃいます。

http://mainichi.jp/photo/news/20080924k0000m050082000c.html

written by JOHANNESBURG 駐在員

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