道祖神スタッフより

NBO/JNB駐在員日記 from JOHANNESBURG

駐在員によるアフリカの日常風景

10NOV2008

訃報:ミリアム・マケバさんがお亡くなりになりました

ママ・アフリカと呼ばれた、ミリアム・マケバさんが、9日にイタリア・ナポリ近郊でのコンサートの後に倒れ、そのまま、入院した病院で心臓麻痺によりお亡くなりになりました。享年76歳。
アパルトヘイト時代に、タウンシップでの生活の辛さを歌い、1960年アパルトヘイト政府に市民権を剥奪され、母のお葬式に出席する為の帰国も拒否され、30年以上国外生活を強いられました。代表的な歌に「パタパタ」「クリックソング」などがありますが、スワヒリ語の歌「マライカ」もヒットソングのひとつでした。彼女の歌は多数出ているCDで聞けますが、市民権を剥奪されるきっかけになった歌は、1959年の「カムバック、アフリカ」という反アパルトヘイト映画で歌われており、ヨハネスブルグにある、アパルトヘイト博物館で若い彼女が歌っている映像を見る事が出来ます。アフリカで最も有名な歌手、本当のママ・アフリカと呼ばれた彼女の死に対して、ネルソン・マンデラ元大統領、ユッスン・ンドゥール、コート・ディ・オアール大統領など、多くの方たちが弔意を表しています。ご冥福をお祈りします。

written by JOHANNESBURG 駐在員

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