連載

  • Vol.16 腎臓移植が必要なカテンべ君のこと

     「カテンべの様子がおかしい」  ミリティーニ村に帰った大西匡哉から電話がかかってきた。彼はこの村でタイコの修行をしながら、師匠である長老マテラさんの「息子」として暮らして2年になる。村の人々と一体になって生活しながら、生活上の細かな問題に気を配って、村人たちをよく助け...

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  • Vol.15 ドゥルマの子供達がキベラの子供達に出会う迄3

    様々な問題が発生  キベラスラムの子どもたちが、ミリティーニ村へ引っ越すための計画が本格的に始まった。子どもたちを村のコミュニティが受け入れるという、その始まりは感動的だったが、いざ具体的な準備となると一筋縄ではいかない様々な問題が発生してきた。  ただでさえ貧しい村人...

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  • Vol.14 ドゥルマの子供達がキベラの子供達に出会う迄2

    スラムの子どもたちと遠足へ  この夏休み、キベラスラムの寺子屋の子どもたちを連れて、海岸地方のドゥルマランドにあるミリティーニ村に遠足に行ってきた。このマゴソスクールの子どもたちの多くは、家族や生きる場を失って浮浪児となったり、虐待を受け続けた末に逃げてきた子どもたちだ...

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  • Vol.13 ドゥルマの子供達がキベラの子供達に出会う迄1

    ミリティーニ村にホームステイ  ドゥルマの人々が暮らすミリティーニ村でのホームステイは楽しい。伝統音楽の巨匠・マテラさんのご自宅に泊めていただき、村の食事を食べ、村の人々と同じ方法で水浴びをする。夜になったら灯油ランプの明かりの下で、いろんなことを語り合う。ドゥルマ民族...

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  • Vol.12 新しい命の誕生

     ドゥルマ民族は、ケニアのミジケンダ・グループの9つの民族のひとつだ。彼らは、音楽を中心とした伝統文化を守り続けて生きてきた。ケニアの多くの民族が、植民地時代の圧迫や近代化の波にさらされてことごとく伝統文化を失ってきたにもかかわらず、なぜあなたたちはこんなにも豊かな文化...

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  • vol.11 伝統社会を訪ねる旅

    東アフリカには素晴らしい伝統音楽を持つ民族が多数存在している。 その中でも、ケニアの沿岸地方に居住するミジケンダ・グループに属する9つの民族は、伝統文化を守り続けて暮らしており、今もなお、村では病気治療や慰霊、神との交信などのためにタイコが叩かれ、生活と音楽は深くつなが...

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  • vol.10 エコ・フレンドリーな旅のススメ

    「エコ・フレンドリーなロッジとは」 サファリ・ロッジに泊まるとき、こんなサバンナの真ん中で、温かいシャワーを浴びられて、豪華な食事が食べられることに、疑問を抱いたことはないだろうか? 今では24時間電気がつくロッジがほとんどだが、それを当たり前だと思うようになると怖い。...

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  • Vol.9 神戸俊平先生と一緒に歩く旅の楽しさ

    自然環境へあまりに無知なわたしたち  ケニア国立公園や保護区にサファリに行くと、「ああ、なんてすばらしい大自然なの!」と、誰もが諸手を上げて大感激・大賞賛することだろう。しかし、この素晴らしい大自然で、今現在何が起こっているかは、普通にサファリをしているだけでは知ること...

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  • Vol.8 ナクル湖で神戸先生に学ぶ自然破壊と環境保護

    ケニアを熟知した神戸先生の不思議な魅力  道祖神のスタディ・ツアー「ケニア雑学入門」は、キベラ・スラムを訪問したり、農村にホーム・ステイしながら、力強く生きるケニア人と交流し、ケニアという国に深く触れていく地元密着型のスタディ・ツアーだが、この国の現状を理解するためには...

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  • Vol.07 マサイコミュニティが行うエコツアーに参加する(下)

    マサイ社会の経済格差と矛盾の拡大  マサイ・マラ北部に住むマサイ青年エドワードは、このほど仲間たちと「ンコレイロの森教会」を設立した。地域のマサイ人400名が共同運営するコミュニティ・プロジェクトだ。会長のエドワードは30歳。小学校しか行ってないが家から数十km離れた町...

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  • Vol.06 マサイコミュニティが行うエコツアーに参加する(上)

    マサイ村訪問ツアーで知る現実  マサイマラ国立保護区やアンボセリ国立公園にサファリに行ったついでに、「マサイ村訪問」ツアーに参加する観光客は多い。マサイ村の「入場料」を1人20ドルづつ支払い、歓迎ソングに迎えられながら集落に入り、牛糞の家の中に入れてもらい、「火おこし」...

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  • Vol.05 ツアーからはじまった、ンゴバリ村と仙台の交流

    すべては「アフリカおばさん」からはじまった  仙台に、「アフリカおばさん」と呼ばれている元気な女性がいる。その名は石原お母さん。実の母ではないが、わたしもお母さんと呼ばせていただいている。彼女は6年前にはじめてケニアを訪問し、すっかりアフリカのとりこになった。旅を終えて...

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  • Vol.04 村でホームステイをしてみよう

    ケニアの全体像を把握するのは容易でない   ケニアに旅行に来た人々から、あとでよく言われることがある。  「サファリは楽しかったけど、結局一度も現地食を食べる機会に恵まれなくて残念だった」「普通のケニアの人々と話がしてみたかった。ツアー中に出会ったケニア人は、ドライバー...

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  • vol.03 キベラ・スラムで生きる人々

    「スラム訪問前には学ぶべきことがある」 スタディツアー「アフリカ雑学入門」では、キベラ・スラムを訪問する一日がある。キベラは人口約80万人といわれている巨大なスラムだ。住民の多くは、地方での生活が困難になり、都会に賃金労働の機会を求めて出稼ぎにやってきた人々とその家族で...

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  • vol.02 リアリティのある旅のススメ

    「キベラはケニア最大のスラム」 ナイロビにキベラという巨大なスラムがある。人口80万人ともいわれているキベラ は、ケニアで最大規模のスラムだという。 私はこのスラムで、学校や図書館作りなどの活動を行っているため、日本からの観光客にキベラ・スラムへの案内を求められることが...

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  • vol.01 「もっとケニアを知る旅」案内人独白! 

     アフリカにはじめて足を踏み入れたのは15年まえ(1988年)のことだ。  アフリカとの出会いは強烈だった。人々は大きな声で笑っていた。日々の暮らしは何かと大変そうだということは、町の様子や人々の居住いから感じられた。だけど人々は何をさておき笑っていた。その体からはエネ...

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