連載
ソウェト・ウォッチング
ヨハネスブルグ駐在員によるソウェトエッセイ
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▼ スクウォッター・キャンプとは スクウォッター・キャンプ(不法居住区)とは元々、地方や近隣諸国から来た人々が勝手に住み着いたところです。 掘っ立て小屋(シャック)なのですが、細菌感染を防ぐために、政府が仮設トイレを設置し、共同の水道も引いています。 電気は無い家がほと...
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◆ キッチン キッチンには、多くの家が冷蔵庫、調理用コンロ(ストーブ)、食器棚などを持っています。ストーブは、現在は電気を使っている家が多いのですが、電気代が払えないとか、節約のために、豆炭、薪のストーブ、灯油コンロを使っている家も多くあり、夕方のタウンシップは煮炊きの...
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ソウェトは、アパルトヘイトで抑圧、搾取された貧乏人たちの住宅、つまり汚く小さい家が密集する住宅地や掘っ立て小屋が並ぶスラムと思っている人が多いのではないでしょうか。 初めてソウェトを訪れた日本人のなかには、マッチ箱と呼ばれる家々を見ながら、日本の自分の家や建売住宅を思い...
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▽ 選挙人の登録というプロセス 去る2004月14日(2004年)、国会議員・州議会議員選出の選挙が行われました。 アパルトヘイトが終わってから10年経った第3回目の民主主義選挙は、どこかの国と同様、若者の関心が低く、昨年から政府は選挙人登録をするよう、何回も何回も呼び...
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▽ 「ムルング」って挨拶の言葉?! ソウェトを始めとして黒人居住区を車で走っていると、「ムルング」と呼ばれることがある。ムルングとはズールー語で白人のことで、スワヒリ語のムズングと同じ意味です。 バンツー語系のズールー語など南部アフリカの言葉はスワヒリ語と同じ単語をいく...
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▽ ソウェタンから見た日本人と中国人 ソウェト、南アフリカに限らずアフリカ中で、日本人はまず中国人と思われています。南アフリカ黒人の子供には「ムルング(白人)」と呼ばれることもありますが、まず「チャイナ」って言われる方が多いです。 南アフリカの中国人は昔、金鉱の労働者と...
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▽ ディープでピュアなソウェトへの行き方 ヨハネスブルグの中心部を抜けてソウェトに入るには、訪問先によって幾つかの道があります。 私が良く行くのはピリ(Phiri)地区。ホワイトシティーというソウェトでもディープでピュアな地区であり、観光客や普通の白人が行く所ではなく、...
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▽ ソウェトはどんなところか? 初めて南アフリカを訪れたのは1985年、ヨハネスブルグしないの本屋さんではソウェトの写真集が平積みで売られていた。アパルトヘイト反対運動の一大拠点のような地域を紹介した本が売られていること自体、不思議に思えたし、ちょっぴり興奮したことも覚...